今日は順調にバストアップしている読者さんからご質問いただきました。
胸が大きくなると、ちっぱいからの悩みからは解放されますが、また別の悩みが生まれてしまうこともありますよね(>_<)
その1つがバストの揺れによるクーパー靭帯への負担。
今日はそういった下垂対策についても書いてみようと思います。
まずは、読者さんからのご質問メールを掲載します。
「育乳3カ月経過して2カップ大きくなってます。」
ユイさん、こんにちは。
育乳講座に参加させていただき、ありがとうございます。
サイズ…自己流の測り方ですが、73,78。
カップ…A70
身長…159,体重51kg。
体脂肪率は分かりません。上半身ガリガリ、下半身デブです。
現在のサイズです。
サイズ…81。
カップ…C70
身長…159,体重49kg。
おそらく2カップ大きくなっています。
ユイさんから食事とバストケアの時間帯に関するアドバイス通りに改善したところ効果を感じられました。
感謝しています。
44歳、授乳経験有り。
約3ヶ月ヒラクアップで育乳しています。
水もたくさん飲み、大豆製品や大根サラダなど、食事や半身浴、ストレッチなど。できるだけ取り入れてしています。
大胸筋が少しついたのか、土台分は張り感がかなりでてきたような。
でも乳首横のツボを押す時に、最初は悲しいほど肋骨を押してる感じでしたが、最近は親指の第二関節まで埋もれるように思います。
マッサージ中はかなり膨らんできたかも、と思っても朝起きたら、気のせいかな?としょんぼりするときもあるし。
でも、数値で見ると明らかに変化は確認できますね。
今では触った感じも柔らかいし、かなりボリュームついたように思います。
先日、経験者の方の文章で、コラーゲンが体内に巡り肌ツヤや乳首の色も良くなった、とありました。私の乳首も濃い茶色でしたが、最近はピンクまではいかなくとも、薄くなってきまたような。いろいろ一喜一憂です。でも信じて続けますよ!
質問ですが、クーパー靭帯について。
胸も大きくなってきたので下垂予防のためにもクーパー靭帯について知っておきたいです。
ヒラクアップのようなバストケアでクーパー靭帯に負担がかかることはありますか?
激しい筋トレやダイエットでクーパー靭帯は切れてしまうものなのでしょうか?
他にも質問あった気がしますが、取り急ぎ以上をお伺いしたいです。
ブログに書いてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。
有田さん、メールありがとうございました。
おっしゃるように、バストの土台部分はだいぶ張り感がでているように見えますね(♡˙︶˙♡)
バストの真ん中を指で押して第二関節まで埋まるということは、それだけ女性ホルモンが活性化されてお肉が増えている証拠です。
このまま止まらずにバストケアを続けていってくださいね。きっと今よりも成長しますよヽ(*´∇`)ノ
さて、クーパー靭帯についてですね。
美バストを維持するためには、クーパー靭帯と呼ばれる組織がとても重要であるとはよく言われていますよね。
クーパー靭帯とはゴムの繊維のような組織でバストを支える役割を担っています。
正しいバストケアをしていなければ、このクーパー靭帯が伸び過ぎたり切れてしまうこともありますが、それはどんな時だと思いますか?
まず大きな原因となるのがバストを揺らしすぎてしまうということです。
例えば、ブラジャーを着けずに激しい運動を行うと胸が激しく揺さぶられてしまいますよね。
自分の体に合ったブラジャーを着けていなければ軽い運動であっても大きく胸が揺れるでしょう。
クーパー靭帯は体の揺れに応じてゴムが伸び縮みするようになって胸を大きく揺さぶらせてしまいます。
この反動で伸びきってしまったりひどい時には切れてしまうこともあるのです。
スポーツ時にはスポーツブラを使用するなどをしてしっかりと体にフィットしたブラジャーで揺れを防ぐことが大切です。
特にスポーツをしていなくても元々胸が大きいという方の場合は、クーパー靭帯にも大きな負担がかかっていることになります。
さらに詳しくクーパー靭帯の対策について知りたい方は以下の記事が参考になりますよ(♡˙︶˙♡)
また、老化に伴ってクーパー靭帯の働きが弱ってしまうこともあります。
加齢に伴い体のコラーゲンが不足するため、クーパー靭帯の働きも弱ってしまうんですね。
また、胸回りの筋肉の衰えも原因なので、筋トレをやったり食生活に気をつけることも大切になってきますよヽ(*´∇`)ノ